わたしも今はフリーランス看護師になるのかな?フリーランス看護師について紹介するね。
フリーランス看護師とは?
フリーランス看護師は、特定の病院や組織に所属せず、自分で仕事を探して複数の医療関連施設や企業と業務委託契約を結んで働く看護師のこと。
メモ
SNSの普及で、様々なキャリアを目にする機会が増えたことで、看護師の働き方の選択肢は増えている
フリーランス看護師の働き方
日勤帯で医療施設や介護施設で働く
単発~短期で、医療施設や介護施設で日勤帯に働くという方法。
この場合、介護施設、特にデイケアやデイサービスなどの案件が多いです。
医療施設の場合はクリニックや健診センター、病棟の外回り業務(フリー)などが多いです。
看護師の資格を生かして、慣れている医療現場や介護の現場で働きたい人におすすめ。
夜勤(専従)看護師として働く
病院や介護施設の夜勤として働く働き方。
基本的には受け持ちをし、メンバーと同様に受け持ちをして動くことが多いです。
夜勤手当があるので、給与が高いのが特徴。
日中は自分の好きなことに時間を使いたい、収入を少しでも得たいと考えている方におすすめな働き方です。
健診スタッフやイベント・ツアーナースなどの単発の仕事
学校や職場で実施される定期検診で計測や採血などの看護をしたり、
イベント会場・ツアー(修学旅行や団体旅行)の旅行先に添乗看護師として同行して急病者の看護をする働き方です。
単発のアルバイトで人員を募ることが多いため、フリーランス看護師の活躍の場としても有用です。
採血スキル、応急処置、臨床推論スキルなどが求められます。
訪問看護
意外と多いのが訪問看護の単発求人。
訪問看護ステーションに就職する以外に、フリーランス看護師の登録制をとっている事業所もあります。
職員の休日などにヘルプとして募集している単発案件も。
在宅で生活している患者さんのケアとして、体調確認や服薬管理、生活指導などのケアが多いです。
研修・学会・看護実習などの講師・スタッフ
看護学生の実習のタイミングだけ実習指導ナースをする、研修の講師やアドバイザーとして働く、などの働き方も。
こちらは求人数が少ない印象です。
専門性や経験が求められるから難易度は高いかも。
SNSやマーケティング、コンサルとして働く
看護師の資格を生かしてライターや編集などの案件を受注したり、SNS運用で広告収入を得る方法。
最近では、SNSの運用代行やコンサルなどの働き方も増えたよ!
パソコンやスマホ一つで完結し、自宅で収入を得られる唯一の方法。
医療系の記事が書けるライターさんは重宝される!
フリーランス看護師のメリット・デメリット
メリット
- 時間の余裕:スケジュールを自分で調整できるので、自分の都合で働ける
- 人間関係に悩まない:固定した職場で働かないため、人間関係に縛られない
- 高収入も目指せる:スキルや経験に応じて、時給や契約内容を更新したり、仕事量を調整することで攻守乳が見込めることも
デメリット
- 収入の不安定さ:時期によって仕事量が増減すると、収入にばらつきがでたり、仕事病気や怪我などで働けなくなった場合のリスクもある
- 仕事内容の不安定さ:仕事を得るために能動的に管理する必要があるほか、毎回希望の働き方ができるとは限らない
フリーランス看護師はどんな人が向いている?
自分で仕事を獲得しなければ収入はゼロなので、
自分で仕事の予定を管理してスケジュール立てができることや、
不安定な収入に備えて資金計画が立てられることも求めると感じています。
フリーランスも常勤看護師もどちらもメリット・デメリットはある!